病薬ひろば

調剤機器

2023年03月01日
二段階認証によるピッキング、最終監査システム

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医薬品、薬袋、情報提供書、手帳ラベルなど全てを認証する薬品認証システムと最終監査システム連動 昨年秋に7年間使用した調剤支援システムをリプレースしました。調剤システムのバージョンアップと共に従来使用していたピッキングサポートシステム、持参薬鑑定システム、病棟支援システム、最終監査システム、オーダー情報抽出ツールなども追加、バージョンアップし調剤の自動化と精度の向上を図りました。  今回はその中の...

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2017年05月19日
持参薬鑑別支援装置「TabJudge:タブジャッジ」

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 持参薬をCCDカメラで読み取り、その画像情報の薬品コードをOCR処理し、「形状」「色調」、「刻印」、「プリント」を解析して薬品DB(MD-Bank)に情報をリクエストし薬品判別を行うシステムです。単独で使用が標準ですが今回電子カルテと接続を前提にシステム構築を行いました。  本システムは電子カルテ(EG-MAIN_GX:富士通製)と連携用のインターフェースを作成し、鑑定結果が持参薬報告書として電...

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2016年12月05日
注射薬リスクマネジメントシステム 「Secuill:セキル」

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 病棟、外来に配置している注射薬の保管管理と正確な実施(認証)することを目的に構築された注射薬払出管理システムをご紹介します。 このシステムも従来から発売されていてバージョンアッップを続け実用性がアップしたデバイスで今回は単なる払出管理システムから発展させて電子カルテとのオーダー連携のインターフェースを構築し、セキルでの実施を電子カルテに記録させ、医事算定まで行う運用と医師によるオーダーを受け取り...

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2016年08月18日
注射返品薬自動仕分け機 SepaRo

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注射オーダーの変更による大量の返品薬剤を仕分けるのには多くの時間を費やしてきました。本機によって戻ってきた返品薬を返品用トレーにセットすることによりロボットがアンプルの有効期限を画像判別し、GS1コードにより薬品を同定して収納し、オーダー情報が発生した際にはアンプル払出機から払い出しを行うことができます。 メリットとしては戻ってきたアンプルをそのままトレイに入れてボタン1つで薬品を判断し収納でき...

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2016年08月17日
返品機能付注射払出装置(袋詰め式)「YS−AP Series」

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注射払出装置は大分前から実用化され動いている施設も多いと思います。注射払出装置と言っても大半はアンプルのみ払出で完全な払出でないのが欠点。(コストをかければボトル類も可能ですが) また、多くはトレイ分割方式で1トレイに4分割の注射を格納できるシステムが主流です。 当院の場合は病棟が狭く、必要以上に配薬カート(トレイ)を置くスペースが少なくまた原則1患者1トレイを基本に設計し、完全施用単位での払い出...

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