お知らせ・事務局便り

お知らせ

2016年11月04日
「多剤投薬の患者に対する病院薬剤師の業務実態調査」の調査期間の延長について

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 日病薬学術第1小委員会は「ポリファーマシー対策にかかる薬剤師の関与なら
びに有用性に関する調査・研究」をテーマに平成27年度に編成され,これらの
調査・研究を3年計画で行っております。
 そこで、学術第1小委員会では,多剤投薬の患者に関する全国規模での実態調
査や処方内容および薬剤師の関与につきまして「多剤投薬の患者に対する病院薬
剤師の業務実態調査」を平成28年7月から実施しております。
 調査方法の詳細につきましては,日病薬ホームページに掲載してありますの
内容をご確認いただき,本調査にご協力いただける施設は,調査参加登録フォー
ムより施設調査(A票)のみに回答する」または「施設調査(A票)と業務調査
(B票)のいずれも回答する」を選択し,必要事項を入力のうえ,調査票等をダ
ウンロードして下さい。
 本調査は日病薬の倫理審査委員会の承認を得て調査を実施しておりますが,業
務調査(B票)は,各医療機関での倫理審査(迅速審査含む)や施設長等の許可
など院内規定に従って調査にご協力下さい。また,調査結果は,適切な学会や
日本病院薬剤師会雑誌等にて報告する予定としておりますが,施設名,個人
が特定できる形での公表は致しません。
 なお,本調査は回答施設数および症例数が目標に達していないため,平成28年
11月30日まで調査期間を延長致しました。お忙しいなか大変恐縮ではありますが,
ご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。
また、木平日病薬会長の調査協力の依頼文書はこちらからご覧いただけます。