2020年12月19日に第 23 回日本救急医学会中部地方会総会・学術集会が開催されます。

多職種が参加する学会ではありますが、薬剤師企画が2つあり、多職種のシンポジウムでも薬剤師の発表があります。
Web開催となったことで多くの薬剤師の皆さまに参加して頂きやすい状況となりました。ぜひ、参加して頂ければ幸いです。


第 23 回日本救急医学会中部地方会総会・学術集会
開催日： 2020年 12月19日（土）
開催形式： Webを用いたオンライン学術集会


下記に信州大学医学部救急集中治療医学教室　今村　浩教授からのメッセージを掲載致します。

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救急医療に携わる医療従事者の皆様

第 23 回日本救急医学会中部地方会総会・学術集会　会長
信州大学医学部　救急集中治療医学教室　
今村　浩

新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、皆様におかれましては地域の救急医療を維持すべく日々ご努力されていることに敬意を表します。

さて、2020年 12月19日（土）に松本で開催を予定しておりました第 23 回日本救急医学会中部地方会総会・学術集会は、新型コロナウイルス感染対策のためWebを用いたオンライン学術集会として開催することと致しました。

全てのセッションを演者、座長ともリモート参加とし、ライブあるいはオンデマンド配信いたします。人の移動が制限され、医療者間の情報共有やスキルアップの機会が不足しがちな今こそ、学術集会開催の価値があると考えています。

今回の学会では、「日本の真ん中をみんなで守る！」ことをテーマに掲げ、救急医療に関わる医師、看護師、救急隊員、薬剤師、診療放射線技師、さらには行政関係者など多くの職種が参加し、普段なかなか聞けない他職種講師による講演やセミナーなどにより救急医療のスキルアップを図ることができます。また、コロナ時代の地域救急医療に関する様々な課題を議論し、情報や認識の共有を図る場にしたいと考えております。

詳細は今後学術集会ホームページやメールなどで順次お知らせしてゆく予定です。多くの職種、多くの皆様のご参加をお待ちしております。


ウェブサイト：https://www.jaam-chubu23.jp/


令和2年10月吉日

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