お知らせ・事務局便り

お知らせ

2018年07月18日
平成30年度「病院薬剤部⾨の現状調査」にご協力をお願いします

事務局

平成30年度「病院薬剤部⾨の現状調査」にご協力をお願いします。
本調査は、病院薬剤師業務を社会・国⺠に向けて広くアピールし、次期診療報酬改定のための重要な基礎資料となります。
本県の昨年度の回答率は、全施設の50%に届かず、低調な結果でした。
少しでも病院薬剤師のアピールにつなげられますよう、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
今年度は、これに加えて、厚⽣労働科学研究「病院における薬剤師の働き⽅の実態を踏まえた⽣産性の向上と薬剤師業務のあり⽅に関する研究(研究代表者︓武⽥泰⽣)」の調査もあります。薬剤師、非薬剤師を問わず、薬剤部(科)に勤務する方全員が調査の対象になります。さらに御負担をおかけすることにはなりますが、今後、病床機能別におけるチーム医療の一員としてのあるべき姿や、地域包括ケアを推進していく中での地域との連携のあり方について明らかにするために、両調査に何卒、ご協力をお願い申し上げます。

また、今年は、平成30年度「診療所薬剤部門の現状調査」が、同時期に実施されております。日本病院薬剤師会では診療所に勤務する薬剤師が行っている業務の現状及び経年変動を把握するために重要な調査として位置づけており、多様化している診療所薬剤部門の現状を把握し、地域医療の中で薬剤師が担うべき役割を議論するための基礎的な資料として活用を考えております。該当施設におかれましては、本調査に何卒、ご協力をお願い申し上げます。