2016年12月02日
ガンプラを作ろう!
2月末まで、渓流釣りがシーズンオフ。
さて、それまで何をして楽しみましょうか~
そうだ、ガンプラを作ろう!
小学生の頃、学研の「科学」という雑誌に近未来の科学技術の紹介で「機動戦士ガンダム」が取り上げられており、すっかり魅了されてしまいました。
中学生になり、初めてプラモデルを作りましたが、当時のガンプラは接着剤が必要であったこと、また部品はすべて同じ色のため自分で色を塗らねばならず、納得いくまで作り込むには少しハードルが高いものでした。
「なんで絵具やポスターカラーで塗れないんだ。」と唇をかみしめながら作っていたことを覚えています。(バカですね~、プラスチックに絵具は無理でしょうと、今は理解できますが、当時は真剣に悩んでいました。)
高校生以降は、全くやりませんでしたが、あるきっかけから、再びガンプラを作るようになりました。
それは、静岡県での3か月間の長期研修でした。
そうです、静岡県といえばガンプラを作っているあの会社がある、ガンプラ好きにはメッカといえる場所です。普通のお店でも、売り場の広さと種類の豊富さに圧倒されるくらいなんですよ~。
ついつい手を出してしまい、3か月の研修を終えて帰路につく車に乗りきるか心配しました~!
現在は、組み立てに接着材は不要です。また、部品もほとんど色分けされており、一部ペン型の塗料でワンポイント塗装するだけで、アニメで見たあの姿を再現できます!
また、以前は「もなか型」の簡単な構造でしたが、現在はインナーフレーム(人でいう骨格)に装甲をかぶせていくようになっていて、重量感があり、関節の可動範囲も人間の動きにかなり近くなっています。
少し前から、エピソードゼロ的なアニメ作品も上映され、オールドファンの心に再び火が付きました~!!
木曽病院 松原