2015年09月08日
心ときめくテンカラ その2
イワナの中でも、「ヤマトイワナ」という種類だそうです。朱色の斑点が鮮やかです。木曽の典型的なイワナで、近年、数が減っているとのことです。放流の「ニッコウイワナ」に比べ、成長が遅くなかなか大物には出会えないようです。貴重な魚なので、再会を願ってキャッチ&リリース!
朝の15分が勝負です!
釣り道具を車に積んで、普段より少し早く家を出て、釣れても釣れなくても15分で竿をたたむ。
全く釣れない日もあれば、2~3匹釣れる日もあります。
顔も腕もすっかり日焼けし、しっかり遊んでいることがバレバレです。(((^_^;)
8月前半は、10㎝ほどのヤマメ(アマゴ)が良く釣れましたが、8月後半からは、20㎝超のイワナが良く釣れました。
派手に魚がジャンプするときもあり、釣れなくてもドキドキします。
これがあるから、魚釣りはやめられないんだよな~!
今シーズンも、残すところあとわずか。10月1日から禁漁期間に入ります。
「仕事よりも熱心だね!」と言われながらも、せっせと川に出かけたいと思います。
木曽病院 松原
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エルクヘアカディスで釣れました。テンカラの毛鉤でも、フライフィッシングの毛鉤でも、しっかり魚は釣れます。
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こちらは、逆さ毛鉤をしっかり咥えています。
毛鉤を使った釣りは全国にあるようですが、「テンカラ」という言葉は、木曽が発祥だと言われています。 -
こちらは、少し小ぶりなイワナです。小さくてもしっかり毛鉤を追ってきます。
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My favorite 毛鉤。逆さ毛鉤という、テンカラの毛鉤です。テンカラの毛鉤は、水深5~10㎝のところを流していくので、目で見ることは難しいのですが、しっかり咥えこむようで良く釣れます。糸のテンションで毛が開くので、魚の興味を惹くようです。20㎝超のイワナが良く釣れました。
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こちらは、テンカラの毛鉤ではなく、フライフィッシングの毛鉤です。調べたところ、エルクヘアカディスといい、ヘラジカの毛で作られているそうです。シーズンを通して使用できる万能的な毛鉤だそうです。水面に浮くため、視覚的に見やすく、魚も派手に出るためドキドキしますが、反面、合わせが少し難しい印象です。こちらも、20㎝超のイワナが良く釣れました。