病薬ひろば

HP委員ブログ

2022年03月07日
Apple history Vol.04 iMac M1 24inch 2021年

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外観は非常にシンプルで洗練されたデザイン。正面下部は特徴だったリンゴマークが消え、その内部にはM1チップを含めたロジックボードが収納されているため太めのフレームが印象的。

IntelCPUに見切りをつけCUP/GPU、メモリなど従来の仕様から自社のチップ(M1)へと切り替わり新たなスリムプラットフォームを与えられたiMacはドライブなど余計なものを全て削ぎ落として2021年に登場しました。
一番の特徴は従来のCPU/GPUやメモリなどのモジュール化し1チップ化SoC(System on Chip)したAppleSilicon(M1)。今までのPCの基板(マザーボード)をスマートフォンに搭載されているサイズにチップ化することにより高速化と低電力を実現しました。その恩恵は大きく、ディスプレイのフレーム幅は11.5ミリという薄型となりノートパソコン並となっています。システムの効率化も進み、動画編集などはかなりのメモリを消費しましたが本機は8〜16GBあれば十二分に編集が行えるスペックです。私も関ブロの動画(10分程度)を本機で作成しました。AppleデバイスはSoC化により今後は更に軽量で高速処理できるデバイスに進化していくでしょう。

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    キーボードはマジックキーボードでTouch ID付きです。Touch IDはノートで使っていますがかなり便利です。薄型キーボード自体はアップルらしい打感ですが、私的には使いにくい部類のキーボードです。

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    背部はシンプルで中央にリンゴマークがあり、新しいiMacのスタイルが見受けられます。スタンドもヒンジ部が大分下の部分に配置されていて背部からみたデザインも考慮されています。インターフェイス類も左下に集約されておりThunderbolt 3ポートが2つ、USB 3ポートが2つの合計4ポート。USBもなければSDカードスロットも存在しません。

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    液晶部は4.5K (4,480×2,520ピクセル/218ppi) のRetinaなので発色が良く美しいです。上部はスペックアップしたFaceTime HDカメラ。今まで自宅ではMacbookAirでZoomやTeamsやっていましたが画質は向上し画面も広く使い易いです。若干広角過ぎる感じもしますが病薬で夜の会議が増えてかなり重宝しています。

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    フレーム比較にiMac 2011年モデルを並べてみました。本体フレームがどれだけ薄いが分かると思います。

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    特徴だったリンゴマークが正面から消え、背部にシンプルに配置されているのが新しいスタイル。iMac Mid2011の21.5inchサイズと同じサイズで24inchが収まっています。

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    AppleDesignはなかなか国産にはない洗練されたものでありデバイスが世代が替わってもデザイン性を失うことなく使い続けられるのが魅力です。