2015年07月31日
病院紹介 岡谷市民病院
岡谷市民病院は長野県の中央に位置し、西に位置しそこからは中央アルプスを望むことができ、
天気の良い日は富士山も見ることができる風光明媚な都市の中心部にある総合病院です。
元々は機械製糸をいち早く取り入れ改良を重ね諏訪式繰糸機を開発し、この生産された生糸は
国内外に出すほど「シルク岡谷」と呼ばれるまでに発展し日本の近代化に大きく貢献しました。
現在は精密機械工業が盛んで特産品としてウナギの産地でもあり「うなぎの町岡谷」としても
県内外から訪れる人がたくさんいます。
当院は昭和12年に建設された市立岡谷病院と昭和29年に健康保険岡谷塩嶺病院の2つの病院が
平成22年に「岡谷市民病院」として経営統合しました。病院自体は市立岡谷病院と岡谷塩嶺
病院として残されていましたが平成27年10月にこの2つの病院を1つにした地上6階、地下1階
病床295床の岡谷市民病院としてスタートします。
糖尿病センター、循環器センター、呼吸器センター及び検診センターと特化した各センターを
持ち新病院後には療養病床と緩和ケアが加わり総合病院としての機能充実がされました新しい
病院となります。
現在(7月31日)で90%程度の完成度です。まだ完成していないのでいままでの経過をご紹介
します。